2013年2月15日金曜日

ロケットストーブ製作記⑧

‎2012‎年‎7‎月‎29‎日の作業



排煙側のダクトの加工です。




煙突の立ち上がりを先に決めて家の中の配管の寸法を決めます。このストーブは煙突が戸外に出るまで床下を通るという薪ストーブにはあるまじき特徴を持っています。




配管の通る箇所は軽量ブロックで床下と完全に区画しておかなければなりません。また煙突は不燃物で最低150ミリ以上覆われるように寸法は決めた方が良いと思います。(消防法とか確認する必要があります。)あとは低温発火や煙道火災なども考慮して作らないといけません。考え方としては煙突の配管が何らかの原因で内部が高温になり配管が赤く焼けた状態になったとしても大丈夫なように想定して作れば良いのではないでしょうか。煙突をアルミ蛇腹で作られている方もたまに拝見しますが実験用なら良いですが、耐久性はゼロだと思われます。危険です。

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