2013年9月20日金曜日

ロケットストーブ用薪割り

このロケットストーブの薪は普通のストーブの薪より長さを長くした方が燃えている時間が長くなり補充する手間がすくなくなります。そのため、なるべく薪は長く作りたい。一般的には45cm位でしょうがこのロケットストーブではそれ以上の長さにしたいと考えました。ただ長くなると玉切りにしたものは薪割り斧では割れません。そこで使い始めたのがクサビです。このクサビを大ハンマーで打ち込んで割るわけですが、使っているうちにクサビの頭がしだいに叩かれているうちに潰れて広がってきます。これはどんなクサビもそうなるみたいで消耗品みたいですね。で新しいクサビを手に入れようとネットで探してみると結構良い値段がします。2個欲しかったのでさらにネットで探してみたらありました。


下の赤いクサビです。ホームメイキングと言うところにありました。W-3とW-4のサイズが違うもの二種類買ってみました。価格は1,459円と1,753円で送料が525円で合計3,737円、一般的に売られているものの一個分くらいで二個買えました。コスパはとても良いように思います。
 
 
割っているのは杉の丸太、太さは40~60cm、高さは40~70cmくらいまで、立木を切ったばかりなので水分は結構含まれています。とりあえず4つ割くらいにして積んで乾燥させるつもり。使っている大ハンマーは7kgの物。元々家にあった物。このくらいが自分には丁度良いような気がします。

 
丸太の高さや木が柔らかいとクサビを一本打っても亀裂が入るだけど割れきれない。 でもう一本亀裂に打ち込んで割れる感じ。割れきれない場合は亀裂に木片を更に打ち込んで割る。半分に割れたものに、またクサビを打ち込んで四分の一に。

 
もっと細かく割ったほうが乾燥が早いでしょうが、今シーズンの薪は足りると思われるので次のシーズンまでに乾燥すれば良いので、とりあえず薪小屋に積んで置くことに。