2013年4月13日土曜日

木質バイオマスストーブ 環境ガイドブック - 環境省

木質バイオマスストーブ 環境ガイドブック - 環境省発行なるもの発見http://www.env.go.jp/air/info/biomass-stove.pdf

薪を燃料とする室内暖房装置のうち火室を密閉する扉を持つものに限定し、暖炉は対象外とします(ただし、暖炉についても多くの共通点があるので参考にしてください)。


ウチのロケットストーブは火室を密閉する扉は無いので暖炉と一緒の扱いなのでしょうね。たぶん




自分のロケットストーブはカーボンニュートラルがメインかな?自宅がボロいからエコな焚き方もできてないし、元々「エコ」って好きではない。何がエコで何がエコでないかよくわからん。

ようやく、この地方でもサクラが咲き始めたようです。もうそろそろロケットストーブもシーズンオフでしょうか。今回のシーズンからロケットストーブを使い始めましたが、結構安定して使用出来たように思います。反省すべき点は薪の乾燥度合いがイマイチだったことでしょうか。去年はロケットストーブを作ることに夢中で薪集めは重要視してませんでした。ロケットストーブだと含水率が大きくてもそこそこ燃えるのですが発熱量は下がるようです。ですから燃えていても暖かくない事になります。また発生するタールなどによるトラブルもあります。今年は春先から薪集めするつもりです。

「木質バイオマスストーブ 環境ガイドブック 」なるもの読んでみました。なるほど。
ひとつ疑問が・・・最近話題の粒子状物質(PM10、PM2.5 )ですが、木質由来のPM2.5と化石燃料由来のPM2.5は組成はやはり違うのでしょうか。木質由来のPM2.5などは人類が20万年以上前から火を使って暮らしてきたのだし、つい最近まで4、50年前まで煮炊き、暖房には薪がメインとして使われてきた。家の中には囲炉裏があり薪を燃やしていたから柱や梁など家の中は真っ黒になるほどだったのに、その中で暮らしてきたのだから「健康に悪影響がある」と言われても実際どうなんだろうか?と思ってしまう。でも化石燃料由来よりはまだマシだろうと思ってます。根拠ないですが・・・。
ちなみに暖炉などの「炎」には人を癒す効果があるのはよく知られた話しだし、それだけ昔から火と人間の結びつきは深かったのです。